ロイテリ菌タブレット販売開始しました

バクテリアセラピー

〜虫歯・歯周病予防はインナーケアの時代へ〜

▶︎毎日の歯磨き

▶︎2〜3ヶ月に1度の定期的なクリーニング

お口のケアに敏感な方は、「バクテリアセラピー」という言葉をすでに耳にした事があるかもしれませんね◎

 

バクテリアセラピーとは

善玉菌を投与することで、悪玉菌の割合を減らし、菌質を改善することで疾病の予防・治療に役立てるというもの。

しかし、一般的に善玉菌と呼ばれている乳酸菌のほとんどが、ヒトの体に必要な常在菌を抑えることもわかっています。

バクテリアセラピーの実現において、悪い菌だけを抑制することができるロイテリ菌の存在は欠かすことのできない存在です。

 

 

虫歯・歯周病・口臭予防は歯磨きだけじゃない

ロイテリ菌を知っていますか?

お口から大腸まで、ヒトの全ての消化管に定着できることが確認された母乳・口腔由来のスーパー乳酸菌です。

主に虫歯・歯周病・口臭予防に効果を発揮します。

歯周病に関しては、ロイテリ菌の投与14日目までに重度・中等度の歯肉炎患者の30%が軽快または治癒との報告があります。

もちろん歯のクリーニングや歯周治療と並行して服用する事で、より効果を発揮するので、定期的なクリーニングもお忘れなく◎

他にも

ピロリ菌の抑制、アレルギー、アトピー性皮膚炎の予防、赤ちゃんの夜泣きが減るなどの効果もあります。

生きたロイテリ菌の「スマート」な特徴

バイオガイア社のロイテリ菌は「細菌の指揮者」「スーパー乳酸菌」などと呼ばれる事もある、特別な乳酸菌です。

ヒトの体にとって有害な悪玉菌を感知した時だけロイテリン(3-hydroxypropionaldehyder)という天然の抗生物質を産生。

ビフィズス菌などのヒトにとって有益な常在菌に対しては

このロイテリンを産生しないため、体内菌の多様性を維持しながら体の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えることができます。

逆説的に、ロイテリ菌がその力を発揮するには「生きている」ことがとても大切な条件になります。

歯科分野でバクテリアセラピーが推奨される理由

口内フローラ整え、お口から全身の菌質を守り

SRP(歯周病の初期治療)などの治療効果を高めるバクテリアセラピーは、現在では多くの歯科で導入が進んでいます。

お口は空気や水分・食物とともに様々な「菌」の入り口となる重要な部位です。

また、歯周病は心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病のリスクを高める深刻な病気です。

お口の衛生と健康を悪玉菌から守ることが、全身の健康を守ることに繋がります。

 

PAGE TOP